学生時代
昔から影響を受けやすい性格で、「おれは鉄兵」という漫画に影響され、中学では剣道部。
「我ら青春」というテレビに影響され、高校ではラグビー部。
そして、私に一番の影響を与えたのは、かの「ブルースリー」!!
中学の頃から、強くなりたい!!との想いで鍛えるのが好きでした。(今も(笑))
空手や拳法の本を買い漁って自己流に格闘訓練をしていました。
そして大学では、少林寺拳法部の主将になり、1985年度の全日本学生大会では準優勝することも出来ました。
まさにバンカラ時代最高潮(笑)!!
自分にも人にも(当時は!)厳しかったと思います。
かなり厳しく部員を鍛え上げていたのですが、この頃に腰痛で苦しむ部員が続出。
終には腰痛で少林寺を続けられずに退部してしまった後輩まで・・・・。
1度入部したら、滅多なことでは辞められない規律の厳しい(当時の)うちの少林寺拳法部でしたので、これは私にとってかなりショックなことでした。
少林寺拳法には、「整法」という身体を整える独特の技術も伝わっていたこともあり、この頃から腰痛の治療などにとても興味がありました。
社会人時代
大学卒業後は大阪で繊維総合商社に就職。
子供服の企画、生産、販売を全国の地方問屋さん向けに行う仕事を担当。
何が売れるか?
どれくらい売れるか?
いくらだと売れるか?
在庫になったらどのタイミングで、いくらで処分するか?
など(今思うと)リスクの高い販売方式で、かなり自分を鍛えられたと思います。
こうしてハードな仕事を続けながらも、少林寺拳法も良い師に恵まれて継続し、身体を整えるということにも興味を持ち、勉強を継続していました。
そして、開業
商社マンとして働きながらも、「いつかは治療を生業としたいなぁ」と漠然と考えていました。
そんな想いが募りに募り、平成7年(1995年)にカイロプラクティックを主体とした、カイロ研究所佐々木・都島肩こり腰痛センターを開業しました。
開業当初からとても良いクライアントさんに恵まれ、お蔭様で毎日とても楽しく治療させて頂けていることに心から感謝しております。
開業後の様々なセミナーに参加して治療技術を磨いて参りました。
2006年の4月からは、稀代の天才治療家=松井真一郎先生に師事し、MBボディアートスクール(MB式整体法)のセミナー(東京)の全てに参加しております。
母の病気を機に、2015年で一旦MBボディアートスクールを卒業し、不定期にセミナーに参加し続けています。
また日本最大の治療院経営セミナーを主催される花谷博幸先生にも2006年から師事しています。治療院経営とはいかにクライアントさんに喜んで頂くか?を研究することだと私は思います。花谷先生には経営だけでなく治療術に関しても師事し、毎年セミナーを受講しに東京や埼玉まで通っています。
東京までのセミナー通いも200回を超えました。
患者満足推進協会から【腰痛に強い治療院】と【妊婦に安心治療院】の認定を受けました。
そして、2010年7月の開業15周年を機に、治療院を(同じ都島です!)移転しました。
駅から徒歩30秒~1分で大通りに面しています。
2017年には今まで学んだ治療術の集大成として、【バンカラ整体】を商標登録しました。
バンカラとは、「万全な身体を作る」という意味と、「時代が変わっても大事なことを守り続けるバンカラ魂」をかけて命名しました。
これからも最高の治療と心のこもったおもてなしを受けて頂きたいと精一杯の努力をして参ります。
都島肩こり腰痛センター
院長 佐々木 一任